STAGE LABOでは子どもたちの運動能力を7項目に分け、運動の苦手なお子様を運動好きに、専門スポーツに取り組むお子様の更なるパフォーマンスアップのお手伝いをいたします。
【7つの運動能力】
・バランス能力・・・文字通りバランスをとる能力です。
・識別能力・・・物を扱う能力です。ボールやバット、ラケットなど、その他道具を使う能力です。
・定位能力・・・自分と相手、対象物との距離を調整したり、制限時間などとの調整をしたりする能力です。
・リズム能力・・・動きのリズムをつくる、相手のリズムに合わす、逆に相手のリズムに合わさないなどの能力です。
・反応能力・・・声・音・合図、その他何かに反応する能力です。
・変換能力・・・動きの切り替え、上下・前後・左右に自由自在に動ける能力です。
・連結能力・・・身体の色々な部分を使いこなし、人の動きを真似したりイメージ通り動いたりする能力です。
これら7つのエッセンスを楽しみながら実践していただけるプログラムで運動好きになりましょう!!
メディシンボールを用いて定位・分化能力のトレーニング
トレーナーの合図に合わせて動きを変え、反応・変換能力を同時にトレーニング
バランスボールを用いてバランス能力のトレーニング
子供の成長は身長の伸び率によって期分けすることができ、またそれぞれの時期に適したトレーニングがあります。STAGE LABOでは、これらの指標をもとに、子どもの成長に合わせた運動指導を行っております。こちらでは、大まかな子どもの成長期と適切な運動についてご紹介いたします。
【小学生】
小学生は脳と神経系が発育期となります。身体を使って様々な運動を体験することで、脳は新しい動作を覚えていきます。そのため理想的なスポーツスキルは、小学生の間に習得することが望ましいといわれています。野球やサッカー、水泳など一つのスポーツや運動だけを行うよりも色々なスポーツや運動を体験することが大切です。
【中学生】
中学生は身長と呼吸循環器系の発育期です。骨が大幅に成長するため、激しい運動やスポーツを繰り返し行うと骨への負担が掛かりやすい時期です。激しい運動ではなく中強度の運動を継続して行い、全身の持久力を高めると良いでしょう。また、敏捷性(アジリティ)のトレーニング行うのにも適した時期です。
【高校生】
高校生は筋肉の発育期であり、筋力が発達する時期です。筋力や瞬発力などを鍛えるトレーニングで本格的に筋肉を鍛える時期となっています。小中学校で身につけた能力に合わせて、強い力発揮や速い動作をコーディネートし、運動スキルを上げていきましょう。
クラブなどでスポーツをされているキッズ・ジュニアアスリート(小中高生)にとって、レベルアップの悩みはついて回るもの。
すべての競技に共通してよく耳にするのは、
・体幹が弱いとよく言われる
・コーチに言われたことが、頭で分かっていても出来ない
・同じ部位が慢性的に痛かったり、何度もケガしてしまう
などではないでしょうか。
その原因はなにも【筋力】だけではありません。
体幹の弱さひとつを例にとっても、原因はいくつかあります。
まずは【股関節の可動域が減少している】パターン。
股関節を動かせる範囲が狭くなると、姿勢が悪くなり、せっかくの体幹の強さを発揮できなくなってしまいます。
その場合は股関節周りの可動域を広げるようなトレーニングを行います。
・グラウンドムーブメント(筋肉を伸ばす)
・アクティブストレッチ(自分の力で大きく動かす)
姿勢が悪くなると、本来安定しているはずの背骨に無理な負荷がかかり、ケガの原因にもなるので、すべてのジュニアアスリートにとって大事な要素だといえます。
次に本当に【体幹筋力が弱い】場合。
この場合は腹筋や背筋の筋力トレーニングを行います。
・ぶらさがりプランク
・動きをつけて機能的に
最後は【コーディネーション能力の低下】です。
上記二つがともに問題なかったとしても、身体の動かし方が適切でないと、ダッシュ・方向転換・タックルといった動作に、機敏さや強さが現れず、体幹が弱く見えてしまいます。
この場合は競技に応じた動作を鍛えるドリルなどを行います。
・片脚ジャンプ~着地姿勢の確認
・抵抗スクワットジャンプ
このように、体幹の弱さひとつを例にとっても、原因はさまざまです。アプローチ方法を間違えると、効果がないだけでなくケガにもつながりますので、慎重にトレーニングを進めていかなければなりません。
STAGE LABOのジュニアトレーニングでは、パフォーマンスアップの妨げになっている要因をしっかりと見極め、適切なエクササイズを行うことで、スムーズなパフォーマンスアップが期待できるプログラムを組んでいます。
当スタジオは大阪市習い事・塾代助成事業所の認定を受けております。詳しくは大阪市習い事・塾代助成事業のHPをご覧ください。